意見広告・議会報告
安定的な食品・食材確保に向けて 県政報告 冷凍の食品も子ども食堂へ 県議会議員 きしべ 都
子どもの貧困がなかなか解決しません。各地で子ども食堂や地域食堂が開設され、食だけでなく、学習支援、困りごとの相談など人と人とのつながりづくりに大きな力を発揮しています。
各子ども食堂の課題に食材の確保があります。すぐに調理・提供しなくても保存ができる冷凍・冷蔵食品の活用も言われてきましたが、運搬や各食堂での大きな保冷庫、冷凍庫の確保など課題が多かったようです。
SDGsに向けた取組として、食品ロスを削減し、生活困窮者を支援するフードバンクの活動を支援してきた神奈川県として今回、県内の中核的フードバンクさんと県が連携し、食品会社から寄附された冷凍・冷蔵のロス食品を、地域の食品配布拠点を通じて、県内全域の子ども食堂等に提供する取組を始めることになりました。
提供者と食堂をつなぐ仕組みができたことで、これまで以上に安定的な食品・食材確保が進むと期待できます。
改正「子どもの貧困対策の推進に関する法律」では、子どもの将来だけではなく現在に向けた対策であることや、子どもの貧困の解消に向けて、児童の権利に関する条約の精神にのっとり推進していくことなどが、新たに加わっています。その目的にあるように「子どもの現在及び将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、全ての子どもが心身ともに健やかに育成され、及びその教育の機会均等が保障され、子ども一人一人が夢や希望を持つことができるようにするため」引き続き取り組んでいきます。
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