つるし雛展「グランドマザー百人展 五節句の戯れ」が9月16日まで、三溪園内旧燈明寺本堂で行われている。
主催は中区在住の大竹仲子さん(80歳)が指導するつるし雛サークル「ひなたぼっこ紅絹の会」。会場には人日、桃の節句、端午の節句、七夕、重陽という五節句をテーマに、同会の会員が作り上げた100本のつるし雛が展示されている。連日多くの人が訪れ「会場の雰囲気にすごくあっている」「形がすごくかわいい」と思い思いに楽しむ姿が見られる。
大竹さんは「皆さん色や形のバリエーションの多さに驚かれているようです。会員が一生懸命作った作品ですので、多くの人に楽しんでもらえたらうれしい」と話している。
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