サッカーJ3のYSCCは1月17日、下部組織出身のシュタルフ悠紀リヒャルト氏(34)が新監督に就任したと発表した。
シュタルフ氏はドイツ出身で日本国籍。YSCCのユースチームに所属したのち、ドイツやアメリカ、パプアニューギニアなど11カ国でプレー。引退後はドイツの理念を取り入れた育成年代指導に携わってきた。Jクラブの指揮はこれが初めてで、34歳5カ月での監督就任はJリーグ最年少となる。
就任にあたりシュタルフ氏はクラブを通じ「かつて自分がプレーしたクラブに再び戻ってくることが叶い、とても嬉しく思うと同時に、皆さまの期待に応えられるよう、大きな責任も感じています」とコメントしている。
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