大通り公園で11月9日、植物や自然と触れ合うイベント「ZASSOFes!(ザッソーフェス)」が行われた。
横浜市では関内駅周辺地区で公民連携による公共空間の有効活用を進めており、来春に同イベントを本格実施する予定。今回はそのプレイベントとして、街づくりグループの有志が企画した。
会場では花苗のマルシェやキッチンカーが並び、バランスを取りながら石を積み上げる「石花」体験やエコキャンドル作り、ススキフェンシングなど、自然系のワークショップが各所で実施され、多くの家族連れで賑わっていた。
同イベントを監修したgrobe(株)=中区北仲通=の吉田健二代表(36)は、大学時代から研究している雑草の中で優良なものを「ZASSO(ザッソー)」と定義し、集まった参加者と公園内にあるZASSOの観察会を実施。「たんぽぽは根から花まで全て食べられる」「四つ葉のクローバーは人に踏まれたところで発見しやすい」などと解説しながら散策した。南区在住の小林拓人さんは「こどもと一緒に参加できてよかった。散歩が楽しくなりそう」と笑顔で話していた。
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