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横浜赤レンガ倉庫スタッフら本格ダンス配信「パプリカ」振付家らが参画

公開：2020年1月30日

ダンス動画のワンシーン（写真：菅原康太）※下記の方法でスマホをかざすとショート版の動画が流れます

　横浜赤レンガ倉庫で働くスタッフら約30人によるオリジナルダンス動画が、同施設１号館の公式サイト（【URL】akarenga.yafjp.org/）およびＳＮＳで配信されている。

　これは（公財）横浜市芸術文化振興財団が運営する、横浜赤レンガ倉庫１号館による「企業・地域と劇場をつなぐ赤レンガ・ダンスプロジェクト」の一環。２０１６年から始まった同企画は、これまで（株）ＪＶＣケンウッドや（株）崎陽軒など、地元企業の社員によるダンス動画を制作。横浜の企業や舞台芸術の魅力を映像で発信してきた。

　今回はその集大成として、（株）横浜赤レンガの五十嵐光晴社長を筆頭に、同施設スタッフや公募による市民らが参加した。

　作品タイトルは「四季めぐり　皆と未来へ　花ひらく」。エネルギーが溢れるような特徴的なダンスの振付・演出は、Ｆｏｏｒｉｎ「パプリカ」や各種ＣＭのダンスを手掛ける辻本知彦さん。作曲や映像監督にも業界のトップランナーが参画している。撮影は施設内の広場やホールで行われ、動画は約３分半と、ＳＮＳ用の１分版の２種類で公開されている。

　２月８日（土）には同施設が主催する「横浜ダンスコレクション」の中でスタッフらがダンスを披露する。屋外広場で午後１時30分から。

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