「町会所から市役所へ―古地図と古写真に見る横浜の歩み―」と題した企画展が2月1日から横浜開港資料館=中区日本大通=で始まった。横浜市新市庁舎の建設を記念したもので4月19日(日)まで開かれる。
企画展では、開港直後に設置された町会所の歴史や1889年の横浜市発足から現在に至る市庁舎の姿や市街地の様子を古地図・古写真・古記録で紹介。町会所は1874年に現在の横浜市開港記念会館が建つ場所に新築され、行政機能を担うことになった。横浜市発足後は、町会所の機能が市役所に引き継がれた。
月曜日が休館(祝日の場合は翌日)。午前9時30分から午後5時(受付30分前)まで。入館料は一般200円、小・中学生100円となる。(問)横浜開港資料館【電話】045・201・2100
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