横浜トヨペット(株)(宮原漢二社長)=本社・中区=は、車両の基本構造や日常的な点検作業の大切さを学ぶ講習会「クルマの基本構造および車両火災」を12月13日、川崎市幸消防署の署員らを対象に藤沢技術教育センター=藤沢市=で開催した。
同講習会は川崎市幸消防署からの依頼で、車両火災における原因調査や実況見分のスキルアップを目的として実施されたもの。同社サービス部の技術研究室の職員が講師となり、幸署、川崎署、中原署などの川崎市火災調査所属職員14人が参加。事故発生時におけるハイブリット車の電源の遮断方法や、配線および燃料の経路など構造を確認したほか、目の前で実際に配線をショートさせ発火の仕組みを学んだ。
参加した署員の1人は「車両構造や特性について苦手意識があったが、講習を通じて理解が深まった。さらに勉強して今後の消防業務に活かしたい」話していた。
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
【正社員募集】横浜で地域密着45年㈱神奈川産業公共工事中心の安定した職場です!サポートの厚い会社で設備のプロになろう。募集要項はこちら▼ |
<PR>