多くのアウェイサポーターの前で下剋上とはならなかった
サッカーＪリーグＹＢＣルヴァンカップの１ｓｔラウンド２回戦、ＹＳＣＣ横浜対ＦＣ東京が４月17日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた。
「Ｊ３対Ｊ１」となったこの対決。ＹＳＣＣは０対４で敗れ、Ｊ２水戸ホーリーホックを下した１回戦に続いての下剋上とはならなかった。
ＹＳＣＣのホームゲームとしてはＪリーグ参入後過去最多となる、４０８３人が訪れた三ツ沢球技場。普段のＪ３リーグでは開放していないバックスタンドにも、両クラブのサポーターの姿が見うけられた。
試合はＪ１クラブとの実力差の前になかなか自分たちのペースを作れず、４失点で敗戦。それでも終盤にはゴール裏やメインスタンドからチームを鼓舞する声援が飛んでいた。
ＹＳＣＣの倉貫一毅監督は試合を振り返り「選手はよく戦ってくれた」としながら「クオリティの差はかなりあった。一つのきっかけとしてリーグでも成長できるようにポジティブに捉えていきたい」と話した。
先発出場した脇坂崚平選手
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後半投入されチャンスを作った藤島樹騎也選手
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熱い声援を送るYSCCサポーター
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