浅野氏が新議長に 戦後最年少
川崎市議会は3日、2013年度第2回定例会を開き、第39代議長に宮前区選出の浅野文直氏(自民党)を選出した。正副議長は慣例により2年で交代している。
浅野氏は現在4期。42歳での議長就任は川崎市議会では戦後最年少となる。これまでの最年少は32代の原修一氏で48歳。浅野氏は挨拶で「公平公正で円滑な議会運営に努めていく」と抱負を述べた。また、「川崎市議会は議会基本条例や議会運営検討協議会など、これまでも先進的に改革に取り組んできた。議員の闊達な議論によってさらに前進することを願う」と議会改革にも意欲を示した。
なお、副議長には第2会派の民主党から飯塚正良氏(川崎区・62)が選出されている。
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11月1日
10月25日