戻る

川崎区・幸区 社会

公開日:2021.12.17

【Web限定記事】幸消防署
秋の火災予防運動で消防車両広報のアナウンスを担当した幸高校放送部員に感謝状贈呈

  • 感謝状を手にする生徒

 幸消防署(望月廣太郎署長)は12月2日、秋の火災予防運動期間中(11月9日〜15日)の消防車両広報で使用する音声を担当した、川崎市立幸高校の放送部員3人に感謝状を贈呈した。

 感謝状を貰ったのは高橋萌杏(もあ)さん(ビジネス教養科1年)、佐久間翔太郎さん(ビジネス教養科3年)、荻原秀幸さん(普通科3年)の3人。

 幸署は例年、消防署員による音声を使用していたが、より多くの人に耳を傾けてもらえるようにと、今回初めて、地元の幸高校に協力を依頼。学校からの推薦で放送部員の3人が担当することになった。

 生徒らは「空気が乾燥し、火災が起きやすくなっています。火の元には十分ご注意ください」「寝たばこは絶対にやめましょう」など6パターンを収録した。

 佐久間さんは「音声を吹き込むうちに、火災の恐ろしさを改めて感じた」とコメントした。

 望月署長は「今回のことをきっかけに消防、防災に興味を持ってほしい。今後も一緒に取り組めればと思う」とさらなる協力を呼び掛けた。

 

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

川崎区・幸区 ローカルニュースの新着記事

川崎区・幸区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS