さがみはら緑区版 掲載号:2015年9月17日号 エリアトップへ

一般社団法人相模原市医師会会長として尽力する 竹村 克二さん 南区旭町在住 66歳

掲載号:2015年9月17日号

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地域に寄り添う医療を

 ○…今年で創立60周年を迎える(一社)相模原市医師会の会長として、地域医療を支える。「重大な責務を担うことになり、身が引き締まる思い」と静かに使命感をみなぎらせる。同会は3年前より体制を刷新し、理事会での合議をより重視した「開かれた医師会」をめざしている。今年度以降も積極的に情報を公開し、それをもとに医師同士が緊密にコミュニケーションができる体制を構築していく。「救急医療などを充実させ、地域医療を支えるには、こうした医師間の連携をより強固にしていくことが不可欠」と力説する。

 ○…生まれは長野県飯田市。幼い頃、脳卒中で倒れた祖母を懸命に処置する医師の姿を見て将来進む道を決めた。高校までを地元で過ごし、その後都内の医学部へ進学。卒業後は大学病院で消化器科専門の勤務医として18年間勤めた。その後「昔、祖母の治療にあたった医師のように、地域住民に寄り添って仕事がしたい」と思い医院を開業。当時では珍しい「夜間診療」にも対応できるよう医院の2階に自宅を構え、24時間体制で患者一人ひとりに向き合った。

 ○…日々忙しく過ごす中で、花と絵画を観賞することは心休まる時間の一つ。どちらも院内に飾り、患者の心も癒している。「勤務医時代は、花を貰ってもあまりの忙しさに枯らしてしまうことも多かったですが、今は毎日成長を見守っている」とほほ笑む。今はお気に入りのランの観察を日々楽しみにしている。

 ○…医師として、今後は後進の育成に力を注ぐ。自身の医院には長女も医師として勤務しており、「知識に溺れることなく、患者さんに優しい医者に育って欲しい」と期待を込める。一方、医師会としては「診察、入院から在宅医療まで切れ目のない医療体制を築き、地域住民の皆さんが安心して暮らせるよう、会員の結束を一層高めながら取り組んでいきたい」と決意を新たにした。

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