さがみはら緑区版 掲載号:2016年4月7日号 エリアトップへ

相模原市青年工業経営研究会(青工研)の会長に就任する 横江 利夫さん 西橋本在住 41歳

掲載号:2016年4月7日号

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伝統継承へ 不退転の決意

 ○…42歳以下の経営者らが集い、市内産業の課題を研究する青工研の新会長に就任する。新たな1年の活動指針には「勝利への執着心」を選んだ。「厳しい環境の中で、できない理由を探し、挑戦しないようでは生き残れない。今年は会員全員が『背伸び』した目標を定め、それを必死になって全員で達成したい」と前を見つめる。会長として大きな重圧も感じるが、「全員が目標を達成し、来年の今頃はみんなで最高の笑顔でいたい」と笑みを見せる。

 ○…社会人のスタートは商社での営業職。映画関係の仕事などに携わり3年を過ぎた頃、高校時代から付き合っていた女性と結ばれた。この決断が人生の大きな転機に。夫人の父親は現在社長を務める「旭フォークリフト」の先代社長。結婚を機に転職し、想像もしなかったつなぎ姿に油まみれの日々が続いた。先代も青工研の会員だったことから自然と同じ道へ。そこには先輩から受けた恩を、後輩へ送る「恩送り」という文化が脈々と息づく。自らの利益を顧みることなく、本気で悩みを受け止めてくれる先輩を見て「人の為に動く」尊さを学んだ。「今度は僕らが送る側。よき伝統を継承していきたい」

 ○…大学卒業までは野球一色の人生。高校・大学時代にはプロからも注目されるほどの実力だった。現在も監督として社会人チームを率いており、「楽しみながらも監督としてのマネジメント術を学び、会社の経営に生かしている」と、常に学ぶ姿勢を忘れない。

 ○…60歳を過ぎても元気な経営者が増え、市内の若手経営者は減少傾向に。それに伴い加入者の年齢が引き上がり、「恩」を受けても、後輩へ受け渡す前に引退してしまうことを課題の一つとして捉える。「先人たちが繋いできた伝統を受け継いでいきたい。今年一年そのために必要なメスをしっかり入れていく」と決意を新たにする。会の先導役として不退転の決意で新たな春を迎える。

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