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宮ケ瀬・鳥居原メダカフェスの中心メンバーとしてイベントを開催する 鈴木 文秀さん 長竹在住 52歳

公開:2022年6月16日

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趣味のめだかで夢の実現へ

 ○…相模原のメダカ販売者や愛好家が集まり、メダカの魅力を広めるイベント「宮ケ瀬・鳥居原メダカフェス」。その中心メンバーとして地元開催の準備を進める。「見たことがない珍しいもの、高級なものなど、たくさんの種類のメダカが集まる。『飼ってみたい』というきっかけにしてもらえたら」と多くの来場に期待する。

 ○…「改良しやすい。自分の思い通りにいくと楽しいですね」とメダカの魅力を話す。小さい頃から魚が好きで、当時から熱帯魚を飼っていた。趣味でメダカを飼い始めて20年ほど。最初はヒメダカを飼い、マイペースに育てていたが、数年前のメダカブームで一気に火が付いた。「ブームと共により楽しくなって、知人に教えてもらいながら独学で育て方を勉強した」と、今ではメダカにぞっこんだ。

 ○…串川小、串川中の出身。釣りも好きで「津久井湖でブラックバスもよく釣った」と笑う。自宅ではカメも育てている。「子孫を増やしていくのが楽しくて」とメダカとは違った魅力を感じている。「ゆくゆくは会社勤めを辞めて、メダカ一本でやっていきたいと思っている」。小学校の卒業文集の将来の夢は「熱帯魚屋の店員」。小さい頃の夢が、手の届くところまで来ている。

 ○…現在は自宅で約110種、1万匹のメダカを育てている。気を付けているのは寒暖差で、「急に暑くなったり、寒くなったりすると病気になる。対策するけど思い通りにいかなくて」と頭を悩ませる。「だからこそ思った通りにいった時にやりがいを感じる」と声が弾む。昨年は日本メダカ協会が主催する、美しさを競う展示会で3位を受賞した。「いつかは優勝したいですね」。まだまだ、メダカへの情熱は燃え上がるばかりだ。

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