6月の「歯の衛生週間」にちなみ厚木歯科医師会(田中恭三会長)が主催している『歯の無料相談』が7日、厚木市と愛川町の保健センターで行われた。
これは、口腔衛生の重要性を啓発し、80歳で20本の歯を残そうとする『8020(ハチマル・ニマル)運動』の一環として毎年実施しているもの。
当日は2会場合わせて169人が来場。会場では、歯科医師75人が『歯の無料相談』を行ったほか、関東歯科衛生士専門学校の生徒6人が正しい歯ブラシの仕方などを丁寧に指導した。
2歳の娘と一緒に来場したという女性は「ここに来るまでは、歯に少し不安を感じていましたが、先生に相談することでそれも解消することができました」と笑顔で話した。
また同会場では、厚木市・愛川町・清川村民を対象にした「高齢者よい歯のコンクール」の結果発表と表彰式が行われた。これは75歳以上で自分の歯を20本以上持っている人を表彰するもの。
田中会長は「高齢になっても健康で丈夫な歯でいられるには、若いうちからの手入れがとても大切です。むし歯になった時など、その場限りではなく、定期的に健診を受けてもらうことが重要です」と話した。
コンクールの結果は次の通り
▽厚木歯科医師会会長賞/松尾静江さん▽厚木市長賞/長谷川良さん▽愛川町長賞/熊沢実さん▽清川村長賞/加藤千枝さん
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