第9回厚木市郷土芸能大会が10月8日(土)と16日(日)、市民会館小ホールで行われる。8日は相模人形芝居特別公演。時間は午後1時30分から4時まで。16日は郷土芸能発表会。時間は午後1時から4時30分まで。いずれも入場無料。
これは、市教育委員会が主催するもの。市内の郷土芸能を公開することで後継者の育成と郷土芸能の保存、また地域住民に広く知って親しんでもらうことを目的に行われるもの。
8日は、厚木東高校人形浄瑠璃部の卒業生が設立した「あつぎひがし座」が人形浄瑠璃を披露。演目は、「新版歌祭文野崎村の段」。また、国指定重要無形民俗文化財の林座と長谷座の相模人形芝居2座が共演する。演目は「壺坂観音霊験記内の段・山の段」。他にも郷土芸能学校受講生が三味線を演奏する。
16日は、市内愛甲や長谷などで活動している「ささら踊り盆唄保存会」など8つの団体が神楽や獅子舞、踊り、太鼓演奏などを披露する。
市文化財保護課は「相模人形芝居特別公演は、物語が林座から長谷座へと続く長編ストーリー。休憩時間には舞台を飛び出した人形が客席やロビーに登場します。郷土芸能発表会では、8つの郷土団体が集まり、様々な演目を一度に披露いたします。地域のみなさんに郷土芸能を知っていただくきっかけになればうれしいです」と話した。
問い合わせは、市文化財保護課【電話】046(225)2509まで。
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