荻野運動公園の体育館で10月8日、厚木市体育協会主催のスポーツ指導者セミナーが行われた。
このセミナーは、市内のスポーツ指導者の能力向上などを目的に、同協会が毎年各競技の指導者を招いているもの。今回は卓球元日本代表の樋浦令子さんを講師に「世界での経験を語る」と題して行われた。
樋浦さんは現役時代、海外のプロツアーを転戦し、世界選手権にも2度出場。度重なるケガにより今年2月に引退を決意した。
講演の中で樋浦さんは「指導者との出会いは選手にとって大きな変わり目」とその重要さを力説。コーチのおかげで自分の卓球に対する意識が変わった事などを経験を交えて話した。
会場には各競技の指導者のほか、中学・高校生の現役生徒も参加。部員たちと一緒に訪れた荻野中学校卓球部顧問の岩崎邦夫さんは「練習の中でも常に全力を出し切るという言葉が印象に残った。生徒の指導に活かしたい」と話した。
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