メンバーは学生から社会人まで様々
第17回全日本レディースソフトボール大会の県予選決勝が５月27日に行われ、市内で活動する「あつぎマジックス’01」（山口恵美子監督）が優勝。９月に広島県で行われる本大会への出場権を獲得した。
２年ぶり３度目の優勝を手にしたマジックス。無名な高校や大学出身選手が多い中、一昨年の全国大会では３位に輝いた。今年はそのメンバーを軸に、大学生５人が新たに加わった。
チームの強みは堅実な守備。今予選も準決勝の２失点以外はすべて零封。「球速は県内で１、２」というエース・張替美帆投手が１回戦でノーヒットノーランを達成するなど、相手打線を次々に打ち取った。
３度目となる全国への挑戦に「今回はメンバーにも気持ちの余裕が出てきたと思う。いかに流れに乗れるかという意味では、初戦が大事」と山口監督。本大会での活躍に期待がかかる。
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