30周年祝う 北児童館で記念イベント
元町の厚木北児童館で12月1日、同児童館の「創立30周年記念式典」が開かれ、約250人が参加した。
同館は1983年に開設。現在、市内には37の児童館があり27番目として誕生。30年間の間に約40万人の児童が利用してきた。
この日は、児童代表の香田一真君(厚木小6年)の挨拶が行われた後、厚木中美術部が「明るい笑顔」をテーマにした折り鶴壁画を贈呈。その後、この日のために練習してきた厚木小音楽クラブの演奏と厚木中演劇部の踊りが披露されると、会場からは手拍子が起こり、温かい拍手が送られた。式典が終わると、輪投げや厚木中家庭部が児童とミサンガ作りなどを楽しみ交流を深めていた。
元町在住の下山厚子さん(47)と香田美紀さん(48)は「第二の家のような存在で安心して預けられる場所。感慨深い」と口を揃えた。
厚木北児童館運営委員長の冨田眞樹子さん(68)は「願いや希望を与えてくれた人に感謝したい。子どもは宝物」と話した。
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