天体への関心を深めてもらおうと七沢自然ふれあいセンターで5月17日、「天体観察会〜月・パンスターズ彗星〜」が開かれ、地域住民20人が参加した。
パンスターズ彗星は、2011年に発見され太陽に近づいた後再び戻ってくることはなく二度と見ることができないと考えられているため、彗星が見られるこの時期に観察会を企画した。
講師は、神奈川工科大学厚木市子ども科学館学芸員の菅原賢さん。菅原さんが彗星の事例を解説した後、同センター屋上に場所を移し、天体望遠鏡を使って月とパンスターズ彗星を観察した。
この日は、薄曇りの天候だったが、月や彗星が見つかると、子どもたちから「すごい。見えた」と驚きの声が上がり、一緒に参加した親と夢中になって感想を言い合っていた。
両親と観察会に参加した、毛利台小学校4年の野中結良君は、「天体望遠鏡で彗星を見ることができ良かった」といつまでも興奮冷めやらぬ様子だった。
菅原さんは、「今日見ることができた月や彗星の貴重な瞬間を覚えておいてください」と話した。
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