厚木市初の小学生女子ソフトボールチーム「厚木SC少女」がこのほど誕生した。5月26日(日)に小田原市酒匂川スポーツ広場で開催される少女ソフトボール夏季大会(県大会)で初陣を飾ることになる。
厚木SC少女は、市内にある各子ども会チームの選抜選手で構成。現在は、市内の小学2年生から6年生までの12人が在籍している。普段はそれぞれの子ども会チームで、男子選手に肩を並べてプレーする女子選手たち。チームを超えたふれあいの場になればと結成された。
選抜チームは4月20日から練習を開始。出場する県大会に照準を合わせて、毎週土曜日に緑ケ丘小学校で練習を行っている。
チームの監督を務める安藤厚生さんは「チームワークはかなり良い。県大会はチームとしての初戦なので、まずは1勝をしたい」と語った。キャプテンを務める保志恵華さん(戸室小6年)は「みんなで仲良く、大きな声を出して、勝ちにいきたい」と、大会への意気込みを元気よく話した。
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