ロボット事業団に熱く集結 チームアトム主催で説明会
県央地域が「さがみロボット産業特区」に指定されたのを受け、チームアトムが「さがみロボット産業事業団」を設立するための説明会と講演会を7月29日、神奈川工科大学ITエクステンションセンターで行った。後援は神奈川工科大学先端技術研究所、神奈川県総合リハビリテーションセンター。チームアトムは厚木をロボット研究開発拠点都市として発展させていこうという団体。正式名は「ロボット研究開発拠点都市推進プロジェクトチームアトム」。当日はこの事業団に既に登録している企業など約50社が出席した。説明会はチームアトムの井浩二代表によるチーム設立の背景と現状説明。井代表は「事業団に関しては、具体的にはこれから煮詰める段階だが、今後は皆さんの情熱を集結して取り組んでいきたい」と話した。続いて神奈川県産業振興課長高澤幸夫氏による「さがみロボット産業特区」の内容とそのメリットについての講演そして介護ロボット「パワーアシスト」の体験会が行われた。まだ手探り状態の事業団。参加者で記念写真を撮るなど、心ひとつにしたいとの思いも見受けられた。今後の動きと進展に、多方面から注目されそうだ。
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広げよう支援の輪5月3日 |
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