■ソフトボール 玉川ＢＢ
社会人チームの玉川ＢＢ（村井竜成監督）が８月10日から山形県で行われる「全日本一般男子ソフトボール大会」に出場する。
３年ぶり２度目の全国大会。「もう一度全国行くべぇよ、という気持ちで戦ってきました」と村井監督。
５月に行われた県予選決勝、湘南八景（横浜市）との一戦は１点を追う厳しい展開。８回で追いつき最終回、サヨナラのタイムリーで逆転勝利した。
全国大会の鍵を握るのはエースの八重樫和也投手。「前回は初戦ガタガタな試合をしてしまったので、自分らしいピッチングを出せれば」と意気込む。
前回出場時はベスト16。「今回はベスト８以上が目標」と話すのは、今季主将に就任した佐々木亮輔さん。玉川中出身者中心のチームで、躍進をねらう。
■ソフトボール 厚木ＳＣジュニア
中学生クラブチームの厚木ＳＣジュニア（伊藤沙貴監督）が８月13日から大阪府で行われる「全日本中学生男女ソフトボール大会」に出場する。
県内の中学生15人がメンバー。学校にソフトボール部がない生徒の受け皿になっているほか、より高いレベルで競技を続けたい子などが所属。土日を中心に、厚木市内で練習している。
県内唯一の女子中学生クラブチームのため、予選免除で本戦に挑む。10年前に自身も出場経験があるという伊藤監督は「チームにとっては経験のない未知の世界。どこまでやってくれるか楽しみ」と声を弾ませる。
キャプテンの大嶋美帆さん（中学３年）は「今年やっと人が集まった。楽しんで試合ができればと思います」と話す。
日本リーグを戦う厚木ＳＣが指導に携わるなど体制も万全。明るく楽しく、初の全国大会に臨む。
玉川小での練習にも熱が入る
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初の全国大会に挑戦
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広げよう支援の輪5月3日 |
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