南毛利南地区にゆかりのある鎌倉時代初期の武将・愛甲三郎季隆(すえたか)。節目となる没後800年を迎えた今年、愛甲三郎をより広く知ってもらおうと愛甲公民館(石井克彦館長)で10月27日、戦国武将に扮した市のマスコットキャラクターあゆコロちゃんの壁画制作が行われた。
制作には地域の小中学生10人が参加し、武将姿のあゆコロちゃんのデザインと壁画の下絵を手掛けた、愛甲在住の絵画造形作家の石井正樹さん(44)に手ほどきを受けながら色付けした。
壁画は敷地内の高さ1m幅12mの壁に、弓の名手として知られた愛甲三郎のエピソードになぞらえ、漫画風に5コマで表現されたあゆコロちゃんが弓矢で梨を射る様子と、錦絵風の愛甲三郎が描かれた。
石井さんは「みんな夢中になって色塗りを楽しんでくれていたので良かった」と話した。
完成した壁画と20日に制作された武将姿のあゆコロちゃんが描かれた巨大ポスターは、11月2日(土)、3日(日)の同公民館まつりでお披露目となる。
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