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「厚木から全国に友好を」 市日中協会が設立30周年

社会

公開:2013年11月1日

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王公使(右)が高橋会長(左)に切り紙を贈呈した
王公使(右)が高橋会長(左)に切り紙を贈呈した

 厚木市日本中国友好協会(高橋美紗子会長=人物風土記で紹介)の設立30周年を記念した式典が10月26日、中町のレンブラントホテル厚木で開かれた。

 同協会は、1980年、市民訪中団に参加した市民有志と、県日中友好協会常任理事らが発起人となり、日中間の友好を深める目的で83年に設立し、同年、創立総会が行われた。初代会長には写真店を経営していた廣澤莞爾氏が就任し、現在会員は45人。

 この日の式典は、開会前に二胡の演奏が行われる華やかな雰囲気の中、小林常良厚木市長、市議会議員、県友好協会員、中国大使館員や協会OBなど約150人が式典に参加した。

 式典の冒頭では高橋会長が、日本と中国の現状に触れながら、「両国がお互いに心を通わせていかなければ発展はないのではないかと思います。30周年を機に厚木から全国に友好を発信し、今後も一丸となって中国との友好親善に努めていきます」と挨拶。

 その後、中国駐日本国大使館公使の王暁渡さんが「大変温かいおもてなしに感謝申し上げます。日中の両国は人的往来も増えており、これからも交流を続けていくことができたらと思います」と話すと、会場からは大きな拍手が送られた。

 式典のアトラクションでは、二胡で江蘇省の民謡「太湖船」と中国青海の民謡「草原情歌」、日本の民謡「ふるさと」を参加者全員で歌い親交を深め、壇上で記念撮影をする姿が見られた。
 

二胡の演奏をバックに歌で親交を深めた
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