記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 1月1日0:00更新
明けましておめでとうございます。新年最初の「あっとほーむデスク」は編集室の全メンバーが「輪」をテーマに書きます。題して「スーパーあっとほーむ」。
～～～～～～～～～～～～
▼2011年、東日本大震災の少し前に厚木編集室へ着任して、まもなく丸3年。タウン生活は今年、丸10年を迎える。仕事の醍醐味は「人との出会い」。そして、紙面を通じて広告主様と読者の皆様、地域の方同士をつなげることだ。はじめは点と点でも、それが線になっていくことを実感する日々。厚木の「温かい人の輪」の中で、仕事をさせて頂いていることに感謝しながら、今年も地域密着の紙面づくりをしたい。〈YT〉
▼「輪」で思い出すのは、前東京五輪の聖火ランナーを取材したこと。分かっていたのは「厚木高校の生徒」という情報のみ。50年近くも前のことだから…と諦めかけたとき、同校OBのネットワークでメンバー3人にたどり着くことができた。人の「輪」のすばらしさを感じた出来事だった。タウンニュースの仕事は「人との繋がり」がすべて。「輪」を大切にし、そして新たな「輪」を作るお手伝いができればと思う。〈NO〉
▼初めて生で見たサッカーの試合が、アテネ五輪日本代表の壮行試合。「モ・ニ・ワ」の掛け声で頭の上に輪っかを作る、厚木出身・茂庭照幸選手の応援が印象的だった。それから今年で10年、茂庭選手がタイのリーグに移籍すると聞き驚いていたら、同じ厚木育ちで、なでしこジャパン・大儀見選手のお兄さん・永里源気選手もタイに行くとのこと。ほほ笑みの国で広がる厚木の輪に、今年はちょっと興味津々。〈HK〉
▼高齢者の方と児童が給食を食べて交流する様子を取材しました。「好きな食べ物は？うーん、お野菜かなぁ」など世代をこえた心温まるやりとりにとても幸せな気持ちになりました。子どもの元気は厚木の宝物。将来の「厚木の輪」がどんな形でこれから広がっていくのでしょうか。厚木の近未来にしばし思いをはせていました。地元で頑張っている多くの人たちがいることを忘れず、出会いを大切にしていきたいですね。〈SE〉
▼入社3か月。学んだのは、人と人は自ら紡いではじめて輪になるということ。先日、フェイスブックに父親を「知り合いかも」と教えてもらった。いまやSNSは世代を問わないし、海外からも指一本で買い物ができる。それでも実際にお店に行って料理を食べて話を聞いて、たまにおまけしてもらって。その方が「また会いたい」と心が動く。今年もたくさんの方のところにお邪魔させていただこうと決意。〈SK〉
▼商工会議所の親睦会で東京に行ったバスの中。「今、70歳。東京五『輪』の開催が決まり長生きの目標ができた」と楽しそうに話している方があり。同じようなことを言われる方が他にもあり、妙に新鮮だった。2020年まであと6年。今年のタウンニュース厚木版は今まで以上に人生の先輩たちが楽しみにしてくださるような内容にしたいと思います。…とお仕事の話。ワタクシ的目標はベストスコア更新と乗馬に挑戦。〈MY〉
厚木・愛川・清川版のあっとほーむデスク最新6件
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
＜PR＞
