厚木南地区で4月5日、同地区に住む高齢者に桜並木の散策などを通して交流してもらおうと、「自然に親しむ集い」が行われた。
同地区の地域福祉推進委員会(三田哲夫会長)が主催したこの行事は、77歳以上の高齢者を対象に企画され、94人が参加。厚木南公民館から小鮎川沿いの青少年広場遊歩道にある桜並木までの散策などを行った。
青少年広場遊歩道の桜並木はソメイヨシノ53本とシダレザクラ6本などからなり、同地区の地域活性の一環で1994年に植えられたもの。参加者は満開の桜を見上げながら談笑し、和やかな笑顔を見せていた。
集いに初めて参加したという長沢とよさん(79)は、20年前の植樹に参加した一人。「立派な花に成長してからお花見したのは初めて。きれいに咲いていて、植えて良かったと思います」と感想を述べた。
三田会長は「ソメイヨシノの平均寿命は約60年。ちょうど二十歳を迎えた若い桜の下を通って、英気を養ってもらえれば」と話した。
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