お茶を飲みながら、さまざまな催しをお年寄りに楽しんでもらう「ワンコインふれあい広場」が2月7日、山際老人憩の家で開かれた。
これは、2012年に当時民生委員だった下川入在住の川上奎子さん(70)が始めたコミュニティイベント。顔見知りになったお年寄りと、もっとつながりを増やし、委員を辞めた後もつながりが持てるようにと考えたことがきっかけだった。頻度はなるべく多くしたいと、毎月第1土曜日に開催している。
最初は、民生委員のOBに声を掛け、7人のスタッフから始まった。だんだんとボランティアが集まり、今は自治会からの援助もうけて30人ほどで運営している。催し物を企画するとともに、100円で飲み物を提供し、おしゃべりをする時間も設けている。
2月7日には、今年初めてのイベントが行われ、約30人のお年寄りが集まった。相模原を中心にボランティア活動を行う「あいの会」と各地で活動を行う「葉月会」が、民謡や踊りを披露した。参加したお年寄りたちは、手拍子をしながら歌を一緒に歌い、会場は大いに盛り上がった。
川上さんは「何よりも、みんなが元気でいてほしい。他にもこういった小さな集まりが増えているので、どんどん広がっていって欲しいですね」と話した。
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