市内の船子八幡神社で4月29日、地域住民から集められたひな人形や五月人形が神社入口の階段に展示された。同神社では初めて。
この取り組みは、「人形の保管に困っている」という地域住民の声を受け、地元の神社で供養できたらと行われたもの。
今年から同神社の世話人代表になった関庄治さん(76)が中心となって、毎年恒例の神社祭典に合わせて実施された。
今回集まった人形は、11の家庭から約100体。鯉のぼりも集まった。この日の朝から世話人や地区の役員、子ども会役員など20人が、幅180cmある階段の左右の端から60cmずつに敷かれた赤い布の上に人形を並べ、準備をした。
展示された人形は、同神社の宮司によって供養のためのお祓いがされ、同神社で保管。祭典に合わせ来年以降も展示を行う予定。
関さんは、「階段をうまく活用できて、『きれいになった』と言われて良かった。来年、再来年も続けていきたい」と話した。
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