厚木の鮎を多くの人に味わってもらおうと、厚木観光漁業協同組合(市川肇代表理事組合長=人物風土記で紹介)が鮎の塩焼き専用のキッチンカーを製作。このほど完成し、9月5日にJAあつぎ夢未市でお披露目された。
「鮎塩焼号」と命名された、このキッチンカー。軽トラックの荷台を改造したもので、保健所の指導のもと焼き場と手洗い場が完備されている。鮎塩焼号は、板金業を営む市川組合長が経験の全くない中、試行錯誤をしながらほぼ1人で作り上げたという。
今後は、夢未市で9月と10月の第1・3土日に鮎の塩焼きを1尾500円で販売。市内外の催しにも出店する予定だという。市川組合長は、「鮎の味を大勢に知ってもらい町おこしにも繋がれば。焼きたてをお楽しみください」と話した。
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