荻野運動公園で1月10日、新春の恒例行事となった消防出初め式を厚木市が開催し、およそ3800人の観客が会場を訪れた。
出初め式は、消防職員の士気と市民の防火意識を高めることを目的に毎年1月に行っている。今回は、消防職員や団員、市内事業所の自衛消防隊など614人が参加。消防活動に貢献した市民・団体の表彰では、消防団員として長年尽力した7人と8個部隊、優れた消防活動を行った消防団員9人と1個分団がその功績を称えられた。
消防演技の部では、町火消しの文化を今に伝える古式消防保存会(森屋知之会長・会員数15人)が、高さ約6メートルのはしごで技を魅せる「はしご乗り」などを披露。そのほかに、荻野中学校吹奏楽部の演奏に合わせた消防車両44台の行進、消防部隊による消防活動などが行われた。最後は、消防団員が16口のホースから色鮮やかな7色の放水を空に向けて一斉に行い、式典は幕を閉じた。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>