タウンニュース厚木版元旦号、8日号で掲載した、新春市長インタビューの最終回。小林常良厚木市長に将来の都市像についてうかがいました。
――今年度は市制60周年を記念して数多くの事業を展開し、市民とお祝いをしてきました。次の70年や80年、そして100年に向けて、将来の厚木市をどのような都市にしていきたいとお考えですか。
「私はマニフェストで「6つのビジョン・136の政策」を掲げ、市民が誇りを持てる県央の雄都を築き上げる覚悟を示しました。都市間競争はますます激しくなっていますが、目先の発展にとらわれることなく、将来を見据えた上で地に足を着けたまちづくりを進めることが必要だと考えています。厚木市では今後、新東名高速や厚木秦野道路(国道246号バイパス)のインターチェンジが設置され、東名高速、圏央道などを含めた交通の利便性はさらに高まる見込みです。この恵まれた道路交通網をどう生かすかはとても重要で、現在は持続可能なまちづくりを実現するために新たな都市基盤整備や企業誘致を積極的に進めています。
一方で、豊かな自然環境や快適な生活環境は、厚木市の大きな魅力です。他都市に触発され、横並びの都市開発を闇雲に求めるのではなく、素晴らしい厚木の風景を次代を担う子どもたちにしっかりと残し、「厚木らしい」といわれるオリジナリティあふれる魅力的なまちを全身全霊を懸けてつくりあげていくべきだと思っています」
――ありがとうございました。
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