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ドクターQ&A Case3.歯がしみる
Q.最近歯がしみてきました。どうすればよいですか。
A.歯がしみるのは歯の神経が温度や物理的な刺激に反応することで起こります。
歯は神経を象牙質とエナメル質で包み込むようにできています。エナメル質は歯の表面にあり、とても硬く刺激を遮断することで神経を守っています。何らかの原因でエナメル質が壊されて象牙質が露出すると歯がしみてきます。エナメル質は虫歯によって溶けたり、歯ぎしりやくいしばり等の異常な噛合せの癖(咬合習癖)で壊されます。
虫歯の場合は虫歯処置をし、溶けた部分を修復物で補います。異常咬合習癖の場合は習癖の除去や予防を考えます。日常的にくいしばらないように意識してもらい、歯ぎしり用マウスピースを作り習癖の改善を図ります。その後、欠損部を虫歯同様に修復物で補います。異常習癖を改善しないと直した修復物は脱離を繰り返します。
他にもしみる原因は、歯周病や歯の破折、様々なことが考えられます。
対処方法も違うため、歯が少しでもしみると感じた時は自分で判断せずに歯科医院を受診し、しみる原因を診断してもらってください。
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4月19日