15人制ラグビー女子日本代表の候補選手ら(=写真)が4月27日から28日まで、厚木市荻野運動公園で代表戦前の強化合宿を行った。
この合宿は、市が東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ誘致に向けて活動していることから、日本ラグビーフットボール協会に働きかけ実現。練習は、5月7日から始まる女子アジアラグビーチャンピオンシップの香港戦に備え、実施されたもので27人の候補選手が参加した。
28日は、小林常良厚木市長や義家弘介文科副大臣らが選手を激励。雨が降る中での練習だったが、激しくプレーする選手たちの姿が見られた。有水剛志ヘッドコーチは「W杯予選に繋がるよう、香港戦は内容にもこだわり、良い弾みにしたい」と話した。
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