市民参加型の討議会「あつぎハッピーボイス2016」が7月3日、厚木市役所で開催された。主催は、市と厚木青年会議所、学生などで構成される厚木市市民討議会実行委員会。
この討議会は、今年で6回目。市民協働によるまちづくりを進めるため、幅広い市民の声を行政に届けることを目的に行われた。この日は、男女、年代、性別に無作為で抽出された1500人に対して参加を募り、抽選で選ばれた大学生を含む20代から70代の男女30人が参加した。
今回のテーマは今後の「地域づくり」と「本厚木駅周辺の魅力発掘」について。参加者は6グループに分かれ意見を出し合い、グループごとに発表。「子育てに年配者の”力”を活用」「グルメMAPの作成と周知」などのアイデアが出された。
担当した市市民協働推進課の松尾幸重課長は「多くの方の意見を出してもらえる場として、今後もこういった機会を増やせていけたら」と話した。参加者から集まった意見は同委員会が報告書にまとめ、実際に活用されるように小林常良厚木市長へ提出される予定。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|