2020年東京五輪のラグビーニュージーランド(NZ)代表チームのホストタウンとして事前キャンプ招致やPR活動に力を入れる厚木市は、3人目のホストタウン交流大使として、NZ代表のオールブラックスで活躍した経験もあるポール・ミラー氏(38)を任命した。8月5日には市役所で任命式があり、小林常良厚木市長が委嘱状を手渡した。
ミラー氏は、かつて市内まつかげ台を本拠地とする栗田工業ラグビー部に4年間在籍。現在はダニーデン市のクラブチーム「パイレーツ」でヘッドコーチを務めている。
この日ミラー氏は、「栗田工業時代にチームメイトだけでなく厚木の方にとてもお世話になった。スポーツだけでなく教育や文化など様々な分野で交流が広がるよう、力を尽くしたい」と熱を込めた。
厚木市は今年5月に7人制ラグビー日本代表で活躍した経験もある、スコット・ピアース氏(現栗田工業ラグビー部ヘッドコーチ)とステファン・ミルン氏の2人も大使に任命している。
さらに、8月6日、7日のあつぎ鮎まつりに合わせて市が開催した「あつぎニュージーランドフェア2016」には大使のミラー氏とピアース氏が参加。両氏はラグビー競技場のパネルで写真撮影ができるコーナーを訪れNZをPRした。
ブースでは他に市内でNZフードを提供する飲食店などがラムチョップやパイ、キウイワインなどを販売し、大勢が訪れた。
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