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地域密着 糖尿病専門クリニック 糖尿病専門医 患者に寄り添う糖尿病治療 うめぞの内科クリニック
梅園朋也院長
本厚木駅徒歩３分の場所にある「うめぞの内科クリニック」。東海大学病院や伊勢原協同病院での勤務経験を持つ糖尿病専門医・梅園朋也院長を筆頭に、「一人ひとりに寄り添う治療」に日々、取り組んでいる。
「糖尿病治療は近年、目覚ましい進歩を遂げています。ここ10数年で新薬が一気に増え、治療の選択肢が広がっています」と梅園院長は話す。かつては２、３種類の薬にインスリン注射、生活習慣のコントロールと一辺倒だった治療法も、今では複数の薬と注射を症状によって使い分ける治療法が求められているという。
同院では、専門医である梅園院長が検査と問診により患者一人ひとりに合った治療を実施。検査機器も備わっているので、その日のうちに診断結果がわかるのも専門クリニックならではの特長だ。
あれっと思ったら専門医に相談を
高血糖状態が続くと、初期には次のような症状が起こる。【1】喉がよく渇く【2】尿の量や回数が多い【3】空腹感が強く、食べているのに痩せてきた【4】身体がだるく、疲れが抜けない【5】傷が治りにくい等。だが、これらもほんの一例であり、症状にも個人差がある。「何かちょっと変だと思ったら、専門医に相談をしてください。まずは検査が大切です」と梅園院長は力を込める。
また、薬の種類が増えたとはいえ、糖尿病治療で大切なことは日々の生活習慣の改善とコントロール。同院では専門医、管理栄養士、糖尿病療養指導士がチームとなって患者をサポートし、「お医者さんに聞くほどではないけど…」といった気になることも、気軽に相談できる体制が整っている。
「根治が難しいとされる糖尿病は患者さん自身が病気と向き合うことが大切です。クリニックがチームとなり、患者さんの生活の質を保つサポートをします」と梅園院長は話した。
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あいかわ・きよかわ こどもタウンニュース4月30日 |
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