相模川の伝統漁法を守る会(會田晃会長)は11月5日、相模川沿いの清掃活動と屋形船を使用した懇親会の「芋煮会」を実施した。
同会はアユが育つ環境を保全し、投網やコロガシ釣りなど、相模川の伝統漁法を伝承することなどを目的に今年5月に発足した。厚木観光漁業協同組合と相模川第二漁業協同組合の関係者や一般市民なども会員になっている。
この日は同会顧問の堀江則之県議や難波達哉市議をはじめ、会員など約30人が参加。相模大橋よりも下流の右岸で草刈りや清掃活動を実施した。
その後、近くに係留してある屋形船に会場を移し、「芋煮会」で親睦を深めた。芋煮のほかに、アユのフライやモクズガニの塩茹でなどがテーブルに並び、会員たちは相模川の恵みに舌鼓を打った。
同会ではこれまで、相模川クリーンキャンペーンへの参加や、アユ料理の勉強会などを開催してきた。今後も伝統漁法の技術伝承や水環境を守る活動を会員相互の親睦を図りながら展開していくという。
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