厚木市保健センター内に設置されている未病センターあつぎ(通称・健康度見える化コーナー)。未病を治し、健康寿命の延伸を目指すことを目的に今年4月に開設された。利用者は順調に増加しており、9月までの半年間で約2500人が利用しているという。
「未病」とは東洋医学における考え方で、「病気ではないが健康でもない状態」のこと。神奈川県は2014年に「未病を治すかながわ宣言」を掲げ、食や運動などライフスタイルを見直しより健康な状態を目指す事業を行っている。それを受け、県央地区の7市町村が連携し取り組んでいるのが未病センターだ。
チェックできる項目は、体組成、血管年齢、骨健康度、血圧、脳年齢。平日の午前9時から午後4時(正午〜午後1時は除く)なら誰でも無料で利用することが可能だ。保健師や栄養士による個別相談も月3回予約制で実施しているので、気になることは相談できる。
実際に、同センターを訪れると、そこには多くの人が。林在住の小澤章さん(66)は「開設当初から毎月来ています。自分の健康が数値で見えるのは良いことです。これからも利用していきます」と話した。
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