市内船子の有名人、関庄治さんが、記念貨幣「地方自治コイン」を完全収集し、日本地図を背景にコインを配した作品を完成させた。
このコインは、地方自治法施行60周年を記念して、2008年から、47都道府県ごとの図柄をあしらい10年かけて財務省が発行。昨年の「東京都」「福島県」で発行が完結した、収集家の間では話題のコインだ。
厚木市農協に勤務していた現役時代からコイン収集を趣味としていた関さん。地方自治コインの発行を知った時「これだ!」と血が騒いだそうだ。そしてコツコツ10年かけて47都道府県分を完全収集。
今年明けてから、集めた記念貨幣を展示する方法を練っていた。思いついたのは日本地図とコインを連動させて見せること。しかし、いざ作品にするとなると難関が待っていたという。まず日本地図の拡大コピー(B1)に手間と費用がかかった。さらにベニヤ板をくり抜くのもひと苦労。初回の作品は額縁の縁のサイズとバランスが取れず、再作成。そして完成したのが写真の作品だ。その見事な出来ばえに関さんも満足げ。額縁も手作りだ。
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