地域で心肺停止事案が発生した際、厚木市消防本部などが実施する十分な訓練を受けた地域住民が救急現場に駆けつけ、救急車が到着するまで補助活動として応急措置を行う市民救命サポート隊が4月22日、宮の里中央自治会で発足した。
市消防本部から任命された隊員らは本部から送信される救急事案にAED(自動体外式除細動器)などを持参して心肺蘇生法を行う。
サポート隊は2014年に県内初として森の里自治会内で発足、宮の里中央自治会は県内2番目。同自治会は消防団活動に加え「消火隊」が独自に結成され、日頃から災害時での防災意識が高かったことなどから、サポート隊の結成に至った。
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