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リハビリ通信【1】 「すべては利用者のために」 取材協力／ＡＯＩ七沢リハビリテーション病院
磯谷 栄二院長
緑豊かな七沢の自然の中に佇む「ＡＯＩ七沢リハビリテーション病院」（磯谷栄二院長）は、「すべては利用者のために」を基本理念に、４月１日から全病棟（２４５床）を一般回復期リハビリテーション病棟として新たなスタートを切った。
一般回復期リハビリテーション病棟は、脳血管障害や外傷の治療を受けた方が、自宅へ戻り、社会復帰をめざすことを目的とした、リハビリを受けるために入院する病棟。自宅に戻ったあと、社会復帰するためにもう少しリハビリを続けたいという方には、外来通院でのリハビリも行う。
「利用者の方に、病前・受傷前の家庭生活または社会生活に戻っていただくことを目標としております」と磯谷院長。
地域に開かれた病院に
一方で、地域住民らの健康管理や、外来通院としても利用できるよう、内科一般に加えて、循環器内科・消化器内科・糖尿病内科の専門外来を行っている。
また、脳神経外科や整形外科の中にも、頭痛外来・腰痛外来・骨粗鬆症外来の専門外来を設置。そのほか、脳血管および心疾患の発症予防を目的とした、動脈硬化ドックも行っている。
磯谷院長は「体調にご懸念が生じた際には、まずご連絡いただければ。受診のご案内をさせていただきますので、お気軽にご相談ください」と話している。
なお、愛甲石田駅までのシャトルバスも運行している。
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