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公開日:2019.08.16

内視鏡センターは平日毎日受付 医療レポートNo.17
消化器がんは検診が早期発見への道
取材協力/とうめい厚木クリニック

  • 東海大学医学部卒。山口県出身。開業医の父の背中を見て医師を志した。趣味はゴルフで過去には車でサーキット走行も。

 日本人の死因1位となる『がん(悪性新生物)』。部位別死亡数では、「大腸がん」が女性1位・男性3位、「胃がん」男性2位・女性4位と上位を占め、早期発見には定期的な検診が重要となる。



 厚木市船子でがん治療に注力する社会医療法人社団三思会・東名厚木病院。内視鏡センターが併設され、胃と大腸合わせて年間5000件以上の検査を実施する。同センターを統括する中野敦史医師に内視鏡について話を聞いた。



 「早期発見・治療が最も重要なこと。不調があれば悩まずに検査を受けてほしい」と中野医師。現状では、市などの検診で再検査となっても、2割以上の人が受診しないとも言われており、検査の重要性を呼び掛ける。



 古くから「つらい」や「はずかしい」などのイメージが定着してしまっている内視鏡検査。同院では「なるべく苦痛なく、確実に病変を見つける」を合言葉に、通常の経口からの胃カメラのほか、負担が少ないと言われる経鼻での胃カメラ、麻酔を使った検査などにも対応する。条件が揃えば受診当日の検査や、胃と大腸の同日検査も可能だという。「まずは検診をしっかり受けることが大事。いつでもご相談ください」と中野医師は話す。

 

社会医療法人社団 三思会 とうめい厚木クリニック

厚木市船子237

TEL:046-229-3377

https://www.tomei.or.jp/hospital/

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