現在、本厚木ミロード【1】・4F時計台広場で、子中保育園(厚木市下荻野/大塚貴史園長)の園児が、「理想のアツギ」をテーマに制作した作品が展示されている。
これは、ミロードから届いた廃材のダンボールや、保護者から持ち寄られた空き箱や布などを使って創作したもの。1月には、3歳児以上の園児全員で本厚木駅前を探検。生花店や楽器店などを訪れ、実際に厚木の街に触れることで、想像力を膨らませた。それから、街探検の振り返りを行い、制作スタート。ダンボールを貼り合わせたりペイントしたりしながら、探検で観察したものを中心に制作した。
保育士の大塚裕子さんは「子どもたちなりのこだわりや工夫が散りばめられているので、一つひとつじっくりと見てほしい」と話した。展示は3月31日(火)まで。
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