記録的な豪雨で各地に被害をもたらした昨年10月の台風19号。この台風の影響で相模川河川敷にある相模川ローズガーデン(厚木市厚木)が水没、上流から流されてきた大木の切り株や土砂などが大量に入り込み、バラも一部消失するなど大きな被害を受けた。同ガーデンでは毎年5月に地域の経済団体「県央経営者会」がバラを観賞しながらのイベントを開催していたが、今年は新型コロナの影響もあり中止になっていた。
そんな中の5月25日、日本フルハーフ株式会社(厚木市上依知・昼間弘康代表取締役社長)が、このバラ園の復興と新型コロナの終息を願い、バラの苗木50本を寄贈した。同社は”バラの咲く工場”として有名で、30年以上にわたり、毎年5月に同社工場を一般開放、ばら鑑賞会を開催。しかし、同社も今年は鑑賞会を中止にしていた。「市民のみなさまに少しでも明るい気持ちになっていただければ」と厚木市職員に目録を手渡した同社顧問の中野和辰さんは話していた。
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