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新春企画 安心して笑顔で暮らせる豊かな地域づくりへ JAあつぎ 大貫組合長インタビュー
地域の「農」を守り、家庭の「食」を支える厚木市農業協同組合(JAあつぎ)。コロナ禍で多くの人が食の大切さを再認識するなか、生産者と消費者の懸け橋として、安全・安心な農畜産物を食卓に届けるJAあつぎの想いを大貫盛雄代表理事組合長に伺った。
JAあつぎは厚木市と清川村をエリアに14の本支所店をはじめ、「夢未市」や「グリーンセンター」などの直売施設、葬祭施設や厚農商事(株)等を有し、地域に根ざした事業活動を通じて組合員・利用者・地域で住民の生活を支えている。
地域の食を守る
―昨年からのコロナ禍により、家庭での食事が増え、多くの消費者が「食の安全・安心」に気を配るようになりました。JAとしての取り組みは。
地域の農家が生産した安全・安心な農畜産物を消費者に届けるのがJAの役割だと思っています。世界で食の危険性が叫ばれているなか、安ければいいという風潮があることは大変残念ですが、今回のコロナ禍で食を見直す動きがあることは喜ばしいこと。我々JAあつぎはより多くの人に安全・安心な農畜産物を届けられるように販路を増やし、組合理念「夢ある未来へ 人とともに 、街とともに、大地とともに…」を基本に、安心して笑顔で暮らせる豊かな地域づくりに取り組んでいます。
コロナ禍での取り組み
―新型コロナによる需要減で、今冬には葉物野菜の価格が下落する等、農業にも大きな影響が出ています。JAとしての取り組みは。
供給過多による売れ残りの発生などで、生産者の価格競争になることは望みません。新しい生活様式が進み、家庭での消費が増えることで、野菜の売れ筋も変わってくることと予想されます。我々JAあつぎでは組合員である生産者に対して、営農指導員が消費者ニーズに対応した的確な情報を提供することで、必要な農作物を必要な分、ご家庭に届けられるように努力しています。
農協改革へ
―農業とJAを取り巻く環境も日々変化しています。これまでも自己改革に取り組むJAあつぎの今後のお考えは。
高齢化をはじめ、耕作放棄地の増加や担い手不足など、農業を取り巻く環境は厳しくなっています。
我々JAは「企業」ではなく、農業の応援者。消費者や准組合員に対して、地域農業の多面的な機能を含めた大切さを伝えていくことが重要だと考えており、今まで以上に多くの方に理解を得られるようにしていきたいと思います。
また、農業者に適正な収入を得ていただくことも我々の務めです。そのためにも、日々、対話を軸に自ら考え、実践できる職員の育成にも努めてまいります。ぜひ消費者の皆様には、JAをご利用いただき、地域農業の安定と発展を応援していただければ幸いです。
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4月19日