刈りたての毛に恐るおそる手を伸ばす園児ら（写真上）。園児らが間近で見守るなか、獣医師らが専用のバリカンを使って羊の毛を刈っていった（写真右）
学校法人緑ヶ丘学園はやし幼稚園（厚木市林）で６月28日、飼育する羊の毛刈りが行われ、園児らが様子を見守った。
同園では、教育の一環として羊を飼育しており、毎年この時期に毛刈りを行っている。当日は獣医師の指導のもと、専用のバリカンを使って丁寧に毛を刈っていった。
この羊はメスで、園児からは毛がふわふわの「ふわちゃん」の愛称で親しまれている。実際にバリカンで毛を刈る様子に園児らは興味津々。「痛そう」など心配する声も聞かれたが、刈った毛を珍しそうに触るなど、充実した時間を過ごした。
刈った毛は洗浄して、ボールなどにして園児に配る予定という。毛刈りを終え、難波忠弘教諭は「目の前で羊の毛を刈るのを見るというのはなかなかない経験だと思う。子どもたちの良い思い出になれば」と話した。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
広げよう支援の輪5月3日 |
|
