平和への思いを詠んだ短歌コンクール「八月の歌」(朝日新聞社主催、岐阜県高山市共催、同市教育委員会後援)の入賞作品が7月中旬に発表され、厚木東高校の3年生4人が優秀賞(1作)と奨励賞(3作)を受賞した。
優秀賞に輝いたのは、島津元樹さんの『ヒロシマに 希望をくれた シンボルの 被爆列車は 止まりはしない』。受賞に本人は「平和とは何かを深く考えさせられ勉強になった」と話す。
奨励賞を獲得したのは野間成美さんの『私にも 平和に出来る 何かある そう信じれば 見つかりそうで』。山城麻依さんの『いつだって 傷つく側は 覚えてる あなたの歴史 見返してみて』。落合はなさんの『甥っ子と テレビに映る幼い子 一つの違いは オモチャと銃』。
野間さんは「平和について考えられた。平和について考える人が増えると嬉しい」とし、山城さんは「びっくりしたけど嬉しい気持ちでいっぱい」とコメント。落合さんも「平和について改めて考えられた」と話している。
同校では、3年生の古典の授業で担当の木目田美咲教諭の方針で短歌づくりを採用。作品を応募し、昨年も万葉の里短歌コンクールで優秀学校賞を受賞している。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>