12月11日から20日までの「年末の交通事故防止運動」を前に、交通安全を呼びかけるため「厚木警察署交通部隊出発式」が12月4日、厚木中央公園で開催された。
当日は、厚木商業高校出身で、東京五輪のソフトボール競技で金メダルに輝いた山田恵里選手が一日警察署長に就任。委嘱式が終わると、白バイ部隊とパトカー部隊を前に山田一日署長は「日ごろから白バイやパトカーを見て、安心・安全が守られているのは皆さんのおかげと思う」と話し、「12月に入り、日が落ちるのが早くなっている。横断歩道を渡る時は、どういう状況でも一つひとつ確認してほしい。反射板を使って自分の身を守る工夫も大切。一人ひとりが交通マナーを意識して、事故のない世の中を作っていきましょう」と会場に呼びかけた。
出発式では、押部修一署長、小林常良市長のあいさつのほか、警察音楽隊の演奏やカラーガード隊の演技、車両点検などが行われた。最後には白バイ隊とパトカー隊が順番に市内のパトロールへ出発した。会場には家族連れなど約300人が集まり、交通安全の啓発チラシなども配られた。
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