厚木市船子、小田急小田原線の線路沿いにある田んぼに、今年も園児たちのユニークな創作かかしが登場した＝写真上。
このかかしは、田んぼからほど近い東名厚木病院とうめい保育室の園児が中心となって卒園記念の一環として２年前から制作しているもの。土地所有者の関庄治さんの協力で、この場所に立てられている。
今回は５人の園児が絵本・はらぺこあおむしの話を元にかかしを制作。大きなあおむしのほかに、ひとり一体のかかしも制作。それぞれのかかしには、園児の描いた絵入りのＴシャツが着せられた。
田んぼは稲の収穫も終わり、かかしは11月の下旬まで展示予定。小田急線の車窓からも見ることができる。
ひとり1体を作成
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