厚木地区食品衛生協会が2月28日、中町にある厚木アーバンホテルで「サイエンスカフェ」を開いた。
当日は25人が参加。神奈川工科大学健康医療科学部管理栄養学科の野村知未准教授を講師に迎え「食べものの好き嫌い、いつ決まる?」がテーマの講義に耳を傾けた。
野村准教授は「嗜好は先天的に決まっているが、後天的な嗜好の方が影響が大きい」「人の食の学習は母親のお腹の中にいる時から始まり、食の経験によって嗜好は変わる。その嗜好の発達は生後3カ月から10歳ごろまで」と話した。
講義後には参加者から野村准教授に多数の質問が寄せられ、食への関心の高さが伺えた。
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